譜面台にバックミラーを付けると・・・
自宅で吹奏楽器の練習をする時に、
度々アンブシュアやアパチュアを
確認するようにしているが、
譜面台に小型の鏡を置いてしまうと
譜面が部分的に読めなかったり、
楽譜のページをめくるときに
いちいち鏡を手に持つのが面倒になり、
こんな感じに譜面台を加工してみた。


実は加工なんておおげさなことじゃない。
見てのとおり
単に100均で自転車用の
バックミラーを買ってきて、
譜面台の穴から結束バンドを通して
留めただけ。
クリップ式の小型ミラーが
安く手に入ればよかったのだが、
100均じゃ手に入らないのでしかたない。
ミラーはくねくね曲がるタイプなので、
一度位置を固定して、
あとは見易い位置に微調整すれば
譜面を動かすことなく、
いつでもアンブシュアやアパチュアを
確認できるようになる。
また、鏡を譜面台から落とすこともなくなったので、
この程度で練習の満足度が上がるなら、
もっと早くやっておくべきだと思ってしまった。
ただ、取り付けはこのような丸穴タイプの
ものだと比較的簡単だが、
よくある折り畳み式で
譜面置きの部分がスカスカだと
ミラーの重量の問題もあって
結束バンドで留めるのが
難しいかもしれない。