PASMO(現物)カードの年齢修正ができない件

2025-03-06

先日、しばらく使っていなかったPASMOカードにIC定期を買った際に、
表示された年齢が実際の年齢よりも
7歳も上になっていた。

このPASMOカード、
バスの定期を買うために作ったカードで、
その時は気にも留めていなかったのだが、
先にその時は異なるバス会社の定期を買った時に
カードに印字されない代わりに
控えとして紙で内容が記されたものを
くれるが、
そこに載っている年齢がが違っていたのである。

申込用紙に年齢を書く欄があったので、
きっと間違ったのだな、
と思っていたのだが、
続けて地下鉄の定期を買った際に、
カードに印字された年齢が、
その間違っている年齢と同じだったのである。

地下鉄の定期は
駅の切符販売の機械で購入して、
カードを差し込んで
乗車駅と降車駅、そして期間を選んだだけである。

ということは、
カードを作った際に間違っていることに
なるんじゃないかと思い、
PASMOのサイトを確認すると、
どうやら誤登録の修正申請が
PASMO扱いの駅などで
できるらしい、
ことが書いてあったので、
最寄り駅の地下鉄定期を買った駅に行ってみた。

忙しくない時間を見計らって行き、
駅改札のブースにいた駅員に
事情を話すと、
奥にいる上司に確認しに行ってくれた。

結果として、
”修正できない”とのことだった。
自分の思った通り、
作成の段階で間違って生年月日を入力してしまった状態で、
第三者確認がない状態のまま発行されたので、
その駅では修正できないとのことだった。

基本的にカードを発行したところ(駅)で
修正を受け付けるということだった。

PASMOのサイトに書いてあることと違うぞ?と
思いながらも駅員の説明を聞くと
別に間違ってもいないし、
素直に聞ける話だった。

従って、
公的身分証明書を持って行っても、
落とした場合は見つかっても受け取れないし、
まだ現在未使用であるけども
当然、内容が一致しないので払い戻しもできない、
ということだった。

その駅員は自分が言うことじゃないがと
断りつつも、
「自動改札では大人か子供かしか
見ていないので、
落とさないように」と。

まぁ、そうだろうな。
1か月そのまま定期を使い切って、
カードに残されたチャージの金額を全部使い切ってから、
別のカードに切り替えるしかない。

IC定期カードを以前落としたことがあるので、
今後も落とさないとは限らないので、
このカードの500円のデポジットは取り返せないので、
裁断して捨ててしまうしかないだろう。

もしかしたら、
PASMOへ問い合わせたら、
変更可能なのかもしれないが
確認する電話の手間、
書類の記入、身分証明書のコピー、
郵送などの手間を考えたら、
デポジットの500円を
あきらめた方が
ましだろう。

来月から1か月、
落とさないようにしなければ・・・