知らない間にカワニナが爆殖
ある時期から細長いタニシがいるなぁと
思っていて、あまり気にも留めていなかったのだが、
ここ2か月くらいで春が過ぎて暑さが増したせいなのか、
一挙に爆殖してきた。
タニシを買ったのをはっきり覚えているのだが、
ネットで調べても数少ない情報しかなくて
水槽を眺めているだけじゃ、
はっきりと断定するできなかった。
2日程までに水換えをした際に、
大きめのやつを1匹外に出して観察してみた。
某サイトにナガタニシとカワニナの見分け方が載っていたので、
そのサイトを表示しながら、
ルーペで見てみると

カワニナ
だった。
巻かれながら伸びている貝殻に対して
はっきりと年輪のようなものが見える。
(画像じゃわかりづらいが・・・)
フタの部分は
ちょっと突いてみたら
密閉されるようなことはなく、
上下に少し隙間ができた。
ので、解説に従って判断すると、
カワニナ ということになる。
買った覚えがないのに、どうしてか?
稚貝が水草に付いていた?
タニシを買った時にまぎれていた?
原因はわからない。

この画像だとかなり分かりづらいが、
5mmに満たない稚貝がめちゃくちゃ張り付いている時がある。
2つ水槽があるが、
もう1つの方は大磯砂を敷いているのだが、
そっちは壁に張り付くことは少なく、
その代わり大磯砂の中に潜っている。
水換えの際に砂をプロホースで吸い上げると
1cmくらいのやつがいっぱい現れる。
増えるということは水質に問題はないと判断するが、
カワニナは水を浄化することはないという。
タニシが増える分には多少浄化の効果は期待できるが、
増えすぎるの困るので、
次回の水換えの時は
大量に処分しようと思っている。