メダカ針子の引っ越し

50個以上の卵が、

4日程度ですべて孵化してしまったようで、

このままミニバケツで飼育はできないと思って、

もっと大きなスペースへ引っ越しさせる必要がでてきた。

金はあまりかけたくないので、

いろいろ考えて近くのダイソーに行った。

空いているスペースが幅35cmx奥行45cm程なので、

なるべく大きな容器を探したところ、

こんなタライが見つかった。

ネットを調べたら、

世の中には同じことを考える人は多く、

やはりこのタライを使ってメダカを飼育する人はいた。

外径34cm、内径30cm、深さ14cm

と、小規模飼育には抜群に適したサイズだ。

メダカの成魚を買っていた時に使っていた物を流用している。

  • 底砂は「日向土」(ボラ土)
  • 100均の素焼き鉢(底に穴を開けている)
  • 照明はTETRAの20-35cm水槽用のLED
  • 100均の産卵床(稚魚の隠れ家として)

それと余っていた観葉植物の

スパティフィラムを

100均のメッシュポケットを買ってきて追加した。

ちなみ、スパティフィラムは水が大好きらしく、

また、水中に沈めることができ、

ずいぶん前に水中化に成功している。

それとエアレーション。

必要有無が良く分からないのだが、

今は夏場でこのタライの上方に

PCファンを加工して作った気化熱冷却のための

ファンが常に回っているから、

水面は常に揺れていて表面酸素は十分なはず。

でも、水が対流しないのはよろしくないので、

稚魚の遊泳に負担を減らした

弱いエアレーションをして、

中の水を対流させている。

このまま成魚に育ってくれればいいのだが・・・