オタマトーンNeoにストラップを付ける

オタマトーン・デラックスには、

その大きさからストラップが付けられるように

シッポの根元にストラップホールが付いていて、

こんな感じでストラップが付けられるようになっている。

けれど、オタマトーンNeoは小さいので

その必要性がないということなのか、

残念ながらストラップは付けられない。

でも実際演奏している時とか、

他の楽器を同じ曲で使う時など

当然両手が空いていた方がいい時がある。

で、なんとかならないかと

手持ちの材料の中で考えてみたところ、

本体に一切加工せずに

簡単に取り付けられることができた。

まぁ、単純に言えば

シッポの根元にシリコンリングを通して、

100均の名札ストラップを取り付けただけだ。

作業手順

手元にあった、シリコン製の鍵に付けるカバー。

内径が約15mmくらい。

これがちょうどよかった。

以前アマゾンでセットで買って、

黒色のみ余っていた。

これはこれで鍵を色分けできて便利なアイテムだ。

用意するものは、

  • シリコンリング
  • 100均の 名札ストラップ

先が外れるタイプで、長さが調整できるタイプがいいと思う。

ストラップの先を外して

先にシリコンリングに通して抜けないようにしておく。

シッポの先端からシリコンリングを通す。

根元部分が少し太くなっているので

ゆっくり広げながらシリコンリングを

画像の位置まで通す。

これで完成!

シリコンリングが

シッポの根元で止まった状態になるし、

部分的に太くなっているため脱落防止にもなっている。