CF-N9のメモリを増設する #2

2026-01-17

実は、以前一度分解している。

入手後すぐにだ。

ネットで分解の方法を調べ

CPUが見えるところまで分解するのに

悪戦苦闘したので、

今回の分解に躊躇したのは言うまでもない。

なぜ、一度分解したのかというと、

本体左側からの廃熱が異常に熱かったからだ。

「きっと経年でCPUグリスが乾いているせいかも」

と思って、試しと何とか分解したところ

やはりCPUのグリスがカピカピに乾いていたので

CPUのグリスを塗り直してた。

それでも、廃熱の熱さは変わらずだったので、

WindowsのCPUの設定弄ったりもしたのだが、

改善はできなかったので、

諦めた訳だ。

さて今回、気合を入れて分解してみたが、

やはり動画や画像を参照しても

難しかったと言える。

いきなり基盤の画像を見せるが、

本体左下に小さな主基板がある。

中身は結構スカスカで

他のPCももっと小さくできるんじゃないかと思うほどだ。

ファン、ディスプレイ、充電ケーブルを外さないと、

基盤がひっくり返せない。

この裏にCPUとメモリがあるからだ。

真ん中の黄色い〇が充電ケーブル端子、

基盤の裏側にあるのでちょっと外しづらい。

上の赤い〇がディスプレイケーブル端子。

上に軽く引っ張ると取れる。

下のピンクがファンケーブル端子だ。

ケーブルを外したら、

右側のリボンケーブル2つはそのままにして、

基盤を右側に折り返すようにすると裏側になる。

黄色い四角で囲ったところが、

メモリ保護用のプラスチックの

ブラケットが1か所ネジ留されている。

そのネジを外すには、

すぐ下のメタルプレートみたいなヒートシンクを

先に外した方がよさそうだ。

3か所ネジ留されているから、

一旦基盤を表に戻して該当する

3箇所のネジを外す必要がある。

見づらいが、水色の〇で囲った箇所にネジがある。

一部は黒いフィルムで隠されているので、

フィルムを剥がしてネジを外す。

すると、ヒートシンクが外れ、

CPUを覆っている黒いフィルムを剥がすと

チップ部分が見える。

以前塗り直したCPUグリスは

まだ粘性を保っていて全く乾いていなかった。

殆ど使っていないから当たり前かもしれない。

この画像では既にメモリ保護用の

プラ製のブラケットを外した状態。

黄色い〇で囲った部分がネジがあるところ。

メモリの部分も黒いフィルムで覆われているので、

広範囲で剥がすと、

普通の2スロット分のメモリソケットが見えるので、

既存の2GBのメモリを4GBのメモリに差し替えて

またブラケットを付ける。

ついでに、CPUグリスは一度拭き取って

塗り直しておいた。

あとは、外した手順を遡る感じで元に戻せばOKだ。

ただ、完全にネジを締める前に、

主基板に付いているケーブル類、

タッチパッド、キーボードのリボンケーブルなど

外したケーブルを一旦付け戻した状態で、

起動確認をした方がいい。

起動確認ができたところで、

一旦ケーブルを全部外してから、

外した手順の逆を行って組み上げていく。

ケーブルの接続状況は複数回確認したほうがいい。

また、プラ製の電源のスライドスイッチと

Wifiのスライドスイッチのパーツも所定の部分に

収めておかないと機能しなくなるので注意する。

元に戻したつもりだったが、

なぜかネジが5本ほど余ってしまった。

2か所確実にネジ穴が余っているところがあったが、

ネジ径が合わなかった。

他にもネジを忘れていたらしい。

初めての分解の時はそんなことが無かったのに、

今回は途中から面倒臭くなって

ネジの場所の記録を怠ったせいだ。

それに

注意していたつもりだったが

Wifiのスライドスイッチがずれていて、

ONにはできるが上手く機能していない。

実用上は問題ないが、

ちょっと後悔している。

3度目の分解はしない。

ちなみにCPUは基盤に組み込まれているので、

交換はできない。

交換可能性の高いCPU

「Intel Core i7-620M」を入手しておいたのだが、

無駄になってしまった。

仕方ない。

分解した時は

こまめに画像を撮って残しておくべきだろう。

(終わり)